こんにちは、つねこです。
みなさん、『只々』って聞いたことありますか?

只々からの眺め
只々は、小さな島に佇む平屋。

先日、母とふたりで只々に泊まってきたんです。
- 仕事ばかりで疲れている
- 都会暮らしにストレスを感じている
- 心落ち着く場所で何もせずに1日を過ごしたい
この記事を見たら、『只々』に行きたくなるかも?
山口県周南市大津島に佇む『小屋場 只々』
『小屋場 只々』。


ホテルでもゲストハウスでもない。
別荘のような一軒家。
分類するのは難しいですね(笑)
『只々』は、1日1組限定で宿泊できる平屋。
母と2人で、家を貸し切り状態ということですね。
でも、そこがまたいいですね。
『小屋場 只々』は、どこにあるのかというと、
山口県周南市大津島。
人口250人ほどの小さな島に、只々があります。
有名な観光地とは言えない場所にあるからこそ味わえる、何もしない贅沢。
風情のある室内・外観

『只々』の何がよかったって、外観と室内の雰囲気がいいんです。

寝室
温かみのある寝室。

洗面台
白を基調とした洗面台。
風情があって、和の中にヨーロッパらしさも少しあるんですよね。

豪華な食事
夜と翌日の朝は、食事付き。
夕食は、コース料理でした。

3種の天ぷら

メバルの煮物

洋ナシのシャーベット
コース料理は、まだ他にもたくさんありました。

お料理は、季節やその日にとれた食材によって変えているのだそう。
お庭でとれた果物やかんきつ類、
スタッフの方が釣ってきたお魚を使っていらっしゃるんです。

島ならではですよね。

朝食
そして、翌日の朝食。
(ちょっと食べかけですみません…。笑)
かまどで焚いたご飯が、おいしかった…。

お腹も心も満たされました。
ちなみに一つ驚きだったのが、
お世話になったスタッフおふたりとも、料理のお仕事の経験は只々で働くまでなかったそうです。
それなのに、このクオリティ…!
冗談抜きで、めっちゃ美味しかったんです。
天ぷらの揚げ具合なんて、そこら辺の天ぷら屋さんよりサクっとしてましたもん。
ごちそうさまでした。
内風呂と露天風呂で身体と心をリフレッシュ
癒しとリフレッシュには、やっぱりお風呂ですよね。
只々には、
内風呂と露天風呂の2つがありました。

内風呂
内風呂は、ヨーロッパ風でオシャレ感がはんぱない。
窓から見える景色もよかった。

露天風呂
ちょっと小さめだけど露天風呂。


お湯がとても柔らかかったです。
温泉ではない思うのですが、肌に優しい感じがしました。
露天風呂は、夕方と翌日の朝の2回と、
しっかり入ってきましたl(笑)
心と身体、どちらも癒されますね。
お風呂からの眺めも最高でした。
『小屋場 只々』の詳細(料金・アクセス)
そんなこんなで、とにかく最高な2日間でした。
『只々』に興味を持った方がいるかもしれないので、
料金と大津島までのアクセスを少し説明します。
料金
料金は、下の通りです。

(只々さんのホームページより引用)
※2018年11月現在のものです。
キャンセル料金が発生する場合があるので、ご確認ください。
大学生の私から見ると、安いわけではないけど、お値段以上の満足度でした。
山口県大津島までのアクセス
遠方から来られる方が多いので、『只々』までの行き方をご案内。
↓
徒歩5分
↓
徳山港
↓
船に20分~40分ほど乗船
↓
大津島港
↓
スタッフの方が「只々」まで送迎
駐車場をご利用の方は、船を利用するので無料で駐車が可能です。
仕事ばかりの毎日や都会の生活疲れの癒しに『只々』はおすすめ
『只々』の魅力を伝えきれてない気もしますが、
少しでも興味をもってくれる方がいると嬉しいです。
ところで、スタッフの方から聞いた話ですが、
関東からのお客さんが一番多いそうです。
次に、関西の方。
都会に住んでいる人が、心の安らぎを求めて来るのかな。
建築家の方もよく来られるそうです。

只々は、
- 仕事ばかりで疲れている
- 都会暮らしにストレスを感じている
- 心落ち着く場所で何もせずに1日を過ごしたい
- 田舎の雰囲気を味わいたい
- 夫婦・カップルでいつもとは違う旅行をしたい

ぜひ、大津島で何もしない1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
情報は2018年11月現在のものです。変更している場合もあるので、各自でご確認されてください。