【胸打たれる】海外の有名画家3人の孤独と不安な人生エピソード。ムンク、ゴッホ…

海外の有名画家3人の孤独と不安な人生エピソード。ムンク、ゴッホ…




こんにちは、つねこです。

 

どれだけ有名な画家であっても、その人生は孤独と不安であったりもする

 

ここでは、海外の有名画家3人の孤独と不安な人生エピソードを紹介しようと思います。

3人方の人生には胸打たれました。

そして、やはり凄いお方であるんだと再認識しました。

 

有名画家3人の孤独と不安な人生エピソード

 

有名画家3人の孤独と不安な人生エピソード
  1. エドヴァルド・ムンク
  2. フィンセント・ファン・ゴッホ
  3. ポール・ゴーギャン
参考書:『世界一の名画』

 

1.エドヴァルド・ムンク

エドヴァルド・ムンク
  • ノルウェー生まれ
  • 1863~1944年
  • 表現主義

ムンクの作品といえば、『叫び』が有名ですよね。

あれほど見た人の心を不安にさせるような絵を描けるのは、ムンクの孤独と不安な人生が大きく関係しています。

 

若くして、母と姉をなくしたムンクは、病弱だったこともあり、その頃から死に対する恐怖を感じていました。

20代では父を亡くし、より一層孤独と不安感に支配されていったのです。

ムンクは、『不安』というタイトルの作品も描いており、絵からもその不安の強さが見てとれます。

 

また、女性との関係でも辛いことが立て続けに起き、女性恐怖症になってしまう。

そんな精神的な不安定さ・孤独感を絵で表現していたムンク

 

そのため、治療を受け精神的に安定になると、絵にムンクらしさが失われたと言われています。

 

あの絵文字はムンクの『叫び』をモデルにしていた!?
『叫び』の中央で描かれている人物は、なんと絵文字としても使われています(スマホで「ムンク」と文字を打つと出てきます)。
ちなみに『叫び』の人物は、叫んでいるのではなくて、突然聞こえた自然の叫びに怯え、耳をふさいでいる様子が描かれています。

 

2.フィンセント・ファン・ゴッホ

フィンセント・ファン・ゴッホ
  • オランダ生まれ
  • 1853~1890年
  • 後期印象派

画商である弟テオから、生活の援助をしてもらっていたゴッホ。

しかし、テオの援助がなくなるかもしれない不安に陥ってしまい、ゴッホの心は精神的にボロボロになっていきました。

 

ゴッホといえば、「耳切り事件」は衝撃的

後に紹介する画家ゴーギャンとの共同生活がうまくいかず、ゴーギャンが家を出ていった日の出来事です。

 

ゴッホはカミソリを握り、ゴーギャンを追いかける。

だが、ゴーギャンの迫力に気圧されてしまったゴッホは家に戻り、自分の耳を切り落としてしまったのです。

 

この事件以降、ゴッホの画風が一段と変わったと言われています。

心の中で静かに叫んでいるような絵に、ゾッとします。

 

37歳の時、自らの手によって亡くなってしまったゴッホ。

孤独と不安に支配されながらも絵を描き続けたゴッホ晩年の作品からは、彼の内なる叫びがひしひしと感じられる気がします。

 

3.ポール・ゴーギャン

ポール・ゴーギャン
  • フランス・パリ生まれ
  • 1848~1903年
  • 後期印象派

もともと株式仲介人として働いていたゴーギャン。

金融恐慌の影響で、仕事に将来の不安を感じ、35歳にして画家として生きていくことに。

この決断に、妻は無謀だと愛想を尽かして家を出ていきました。

 

その後のゴーギャンの人生には、厳しい現実が待っていました。

 

タヒチで絵の制作に没頭しパリで個展を開くも大失敗し、愛人には全財産を持っていかれ…。

再びタヒチを訪れた時、タヒチは病と貧困に苦しむ悲惨な状態であったといいます。

その後、娘が亡くなったという知らせが届き、ゴーギャンは自らの手で命を絶とうとするまで精神的に追い込まれていました。

 

将来への不安、厳しい現実、孤独、怒り

そのような感情が、遺書として描いた作品『我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか』を作り上げたのかもしれません。

 

孤独と不安な人生エピソードが有名画家の絵に磨きをかけた

ここでは、有名画家3人の孤独と不安な人生エピソードをお話してきました。

 

画家として幸せだったかもしれないし、1人の人間として常に孤独や不安と戦っていたのか…。

本当のところは分かりませんが、彼らの絵がすばらしいものであることは事実です。

 

彼らの絵には魂が宿り、見るものを魅了し続けてきました。

孤独と不安な人生エピソードが、絵に磨きをかけていたのだと思います。

 

どんな現実にもめげず、負の感情をバネに絵を描き続けたことに尊敬です。

ここでお三方の人生をお話するのも恐れ多いくらいです…。

 

他にも、ここでは書ききれなかったエピソードや、興味深い人生だった画家はたくさんいるので、興味のある方は調べてみてください。

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