『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』で楽しく歴史を学ぶ【おすすめ本の感想】

『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』で楽しく歴史を学ぶ【おすすめ本の感想】




こんにちは、つねこです。

 

今回は、クラシック音楽に興味のある方におすすめしたい本を紹介しようと思います。

クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』。

 

「ビジネスに効く」と書いてありますが、クラシック音楽に興味のある方なら楽しみながら歴史を学べる1冊です。

純粋にクラシック音楽のすばらしさ・魅力をより深く知ることができました

 

ということで、ここでは、
『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』の中で興味深かった章を、軽く紹介しています。

 

『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』で興味深かった章を2つ紹介【おすすめ本の感想】

 

『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』2つの章を紹介
  • 序章:「クラシック音楽」のまず知るべき教養が学べる
  • 第3章:ベートーヴェンの功績

 

序章:「クラシック音楽」のまず知るべき教養が学べる

「クラシック音楽」とはなにか。

一般的には、18世紀から19世紀にかけて、教会や宮廷、サロン、コンサートホールで演奏されたヨーロッパの音楽を指します。また、日本やアジア、ラテンアメリカなどで書かれた現代音楽も「クラシック音楽」に含まれることがあります。

 

そもそも、「クラシック(Classic)」という言葉の語源は、ラテン語の「classis(階級)」から派生した「classicus(第1階級に属する)」からきています。

この「classicus」という語には、「一流の」「困難に際して心身の命を守るもの」という意味があるといいます。

 

クラシック音楽には、そのような意味が込められています。

クラシック音楽が人間の心を静めてくれるものであることは、聴くたびに実感しますね。

 

そんなクラシック音楽。発展段階は歴史で大きく3つの時期、

  1. バロック音楽
  2. 古典派
  3. ロマン派

に分けられています。

バロック時代ではバッハ。
古典派といえば、モーツァルト、ベートーヴェン。
ロマン派では、シューベルト、リスト、チャイコフスキーなど。

 

それぞれの時代で、様々な音楽家・クラシック音楽が誕生してきました。

特にロマン派の時期には、名だたる音楽家たちが次々と出てきています。

 

そしてクラシック音楽にも、さまざまなジャンルがありまして。

クラシック音楽のジャンル
  • 交響曲
  • 管弦楽曲
  • 協奏曲
  • 室内楽曲
  • ピアノ曲
  • 声楽曲
  • オペラ
  • バレエ音楽

とジャンル分けがされています。

 

例えば、「ダダダダーン」で有名なベートーヴェン作『運命』は、交響曲。

私が好きな、ドビュッシー作『月の光』は、ピアノ曲です。

 

ちなみに、「交響曲」という訳語はかの有名作家、森鴎外先生が付けたとのこと。

こちらの本『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』では、このようにジャンルごとの解説もされていて、どれも分かりやすく興味をそそる内容でした。

 

第3章:ベートーヴェンの功績

こちらの章は、この本『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』の著者の方が唯一1人の音楽家に章を使っています。

それがベートーヴェンです。

 

ベートーヴェンは、数々の功績を残したことで知られています。

ベートーヴェンが起こした3つのイノベーション
  1. 自分の気持ちを表現する音楽家
  2. パトロンに頼らないフリー音楽家
  3. 先人のノウハウを徹底して完成させた

この章を読んで、ベートーヴェンが素晴らしいなと思った点は、自分の感情を音楽で表現したというとこと。

 

その当時、ほとんどの音楽家は王侯貴族や教会に雇われることで生計を立てていました。

ただベートーヴェンは、使用人として指図され作曲をするのではなく、自らの気持ちを音楽に表現するようになったのです。

 

産業革命で富を築く市民が増えたからこそ、フリーとして成功を収めることができたと言われています。

ナポレオンやフランス革命の影響もあり、ベートーヴェンは、「王侯貴族のためでなく、国民のためですらなく、人類みんなのために曲を書く」と宣言しています。

 

1日中音楽漬けの日々を送っていたベートーヴェン。

音楽に対する情熱は、ただならぬものであったのだと思います。

 

『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』楽しみながらクラシック音楽を学びたい方におすすめ

今回紹介したクラシック音楽の本、『クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養』。

他にも、興味深い内容がたくさんありました。

 

例えば、ドビュッシーは絵画の印象主義時代を生きており、モネやマネなどの印象派の画家たちとの交流がありました。

印象派の画家たちと同じく、ドビュッシーも日本のジャポニズム・浮世絵に影響を受けたと言われています。

それは、葛飾北斎の浮世絵を自宅に飾るほど。

 

というように、ここで紹介しているのはほんの一部です。

文章も堅苦しくなく画像も多く使われているので、読みやすかったです。

クラシック音楽を、歴史や多方面から楽しく学びたい方、クラシック音楽の教養を身に着けたい方におすすめの本です

 

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